当施設における新型コロナウイルス感染終息のご報告(第9報)
この度の当施設における新型コロナウイルス感染症の発生につきまして、終息のめどがつきましたので、ここにご報告をさせていただきます。
3月10日に最初のコロナ感染が発生して以来、今日までに入所者様30名、職員5名が新型コロナウイルスに感染し、そのうち入所者様6名は入院、
24名は施設内療養となりました。この間、保健所、行政機関ならびに協力病院へ報告し、関係各所の指示を仰ぎつつ徹底した感染対策を講じ
日々、療養者様の重症化防止に尽力してまいりました。本日までに職員5名は自宅内療養を終え、明日4月8日には施設内療養者は0名となります。
これまでの期間、複数回のPCR検査を実施してまいりましたが、今回あらためて入所者様、職員の陰性が確認されました。
保健所における全療養者の健康観察期間も終了となりましたので、これをもちまして当施設のコロナウイルス感染は終息との判断をさせて頂きたい
と存じます。
つきましては4月11日(月)より、入所サービスおよび通所リハビリ、元気アップリハビリを通常通りに再開とさせていただきます。
あらためまして、皆さまには大変なご心配とご迷惑をお掛けいたしましたこと、慎んで深くお詫び申し上げます。
今回の経験を教訓とし、今後はこのような感染の拡大が起こらないように職員一丸となって業務にあたり、
皆さまに安心してご利用いただけるよう努めてまいります。
今後とも何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
施設長 堀澤 稔